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創業1575年。江戸時代、伊勢神宮へのおかげ参りが盛んに行われ、伊勢市内を流れる勢田川は、船で訪れる参拝客の玄関口として賑わいました。船着場には餅を供する角屋とうどんを供する湊屋の二軒の茶屋があり、これが商いの始まりとのこと。
今も変わらず販売している二軒茶屋餅は多くの人に人気を得ています。味噌・醤油の醸造を手がけたのは18代目の籐吉さん。 |
| 以来天然醸造が受け継がれてきました。21代目に当る社長の鈴木さんはメーカーとして自信のある商品を提供したいと天然醸造にこだわる訳を話してくれました。「自分が食べて美味しいと感じるものでなければ売れませんね。」 |
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21代目社長の
鈴木さん |
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木桶に触れて発酵の具合を判断するのだそう。これも木桶醸造だからこそ出来る味噌との会話と言えます。麹菌は自然界に生きる生き物。暑い時も、寒い時も温度の調節はせず、菌の自然な発酵を促し熟成を待ちます。蔵出しされた味噌・醤油は深い味わい、懐かしいお袋の味を感じさせてくれます。 |